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神経精神科

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患者さんの心の悩みをチーム医療でサポートしています 神経精神科医長 佐藤新

神経精神科診察室から望む富士山

診療科長からのメッセージ

当院の神経精神科は1984年に開設されました。1980年に開設された神経病院の歩みの中で最後に開設された診療科です。その後のメンタルヘルスへの関心の高まりにつれて、2008年に医療法上の標榜科として認められ、各科と協力しながら、神経病院の中で大切な役割を担ってきています。一般総合病院における緩和医療、コンサルテーション・リエゾン医療、認知症ケアチーム医療などといったチーム医療が叫ばれる昨今、当院における神経難病を中心とする診療においても、精神科医師、心理士の参加が必須なものとなっていることは述べるまでもありません。

当院の神経精神科に入院病床はありません。各科担当医師からの依頼により、神経精神科診察室、ないしは心理相談室で、診療、面接、検査等を行っています。来室できないなどの場合には各科病棟でお話をうかがいます。

現在の神経精神科のメンバーには、常勤スタッフとして精神科医師1名と心理士3名がいます。また、毎日ではありませんが、資格と経験を有する心理士が4名ほど加わっています。充実したチーム構成を目指す中で、多様に複雑化していく現代の医療状況に精一杯対応していきたいと考えています。神経精神科の科内はもちろん、院内他科とのつながりを大切にして、精神医学的診断、治療、コンサルテーション・リエゾン、心理学的検査・評価、心理療法・相談に取り組んでいます。

心理室からのメッセージ

心理室では、担当の医師から依頼を受けて、神経難病を中心とした神経・筋疾患の患者さまへの、「心理検査・評価」、「心理療法・相談」などを担っています。

チーム医療の一員として、多くの他職種と協力し、他機関と連携しながら、支援に携わっています。

心理検査

心理検査・評価

全般的な知的機能の評価、神経心理学的検査を用いた注意や記憶機能などの認知機能評価、脳外科的な手術前後の評価を行っています。また、身体的な症状に影響を与えるこころの状態の評価に、性格面の検査等を組み合わせて行っています。小児の場合などは、お子さんの日常生活についてご家族からお話を伺いながら、知的・心理的な発達評価を行っています。

心理療法・相談

病気についての診断や説明を受けたときや、療養生活の中で生じてくる、つらさや無力感、不安などを和らげ、ご自身らしさを回復していけるよう、カウンセリング等の技法を取り入れた心理療法によるサポートを行っています。

ご家族のお気持ちについてのご相談もお受けしています。

心理室での相談等をご希望の場合は、担当の医師、看護師に、お声掛けください。

最終更新日:2017年3月31日

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