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患者支援センター

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入院前から退院後まで患者さんをきめ細かにサポートします 患者支援センター長 川田明広

センター長からのメッセージ

2015年4月、当院に「患者支援センター」が開設されました。その目的は、(1)患者さん・ご家族の様々な疑問、不安に対して病院が適切に対応して患者さんの安心を確保し、(2)地域の医療機関、地域包括支援センターなどの関係機関と密接な連携体制を構築し、患者さんの地域生活への早期復帰を支援することにあります。

当院は、神経・筋難病を中心とした脳神経系疾患の専門病院として、1980年の開設以来、継続医療・看護の視点から、多職種チーム[医師、看護師、保健師、リハビリ訓練士等]による在宅訪問診療を行ってきました。東京都西部の三多摩地区在住患者さんのうち、在宅療養が可能な神経・筋難病の患者を中心に在宅診療を行っています。また2002年には東京都神経難病医療拠点病院の指定を受け、二次医療圏内在住患者さんの長期在宅療養生活を、医師会や、地域のかかりつけ医、保健所保健師、訪問看護師、介護従事者と一緒に支援してきました。神経難病専門病院としての医療機能を活かした丁寧な在宅療養移行支援は当院の強みです。

患者支援センターでの業務

また安心して入院していただくために、退院後の在宅医療とともに、新たに入院される患者さんに対する支援も充実させています。新しい取り組みとして、2015年4月から「入院前サポート」を開始しました。これは入院予定の患者さんに、神経病院の看護師が外来(多摩総合医療センター)で面談させていただき、事前に入院生活のご案内を行うというものです。入院前の不安な点についてご相談に応じると同時に、入院予定病棟のスタッフとも情報を共有し、患者さんがスムースに入院当日を迎えられるように支援しています。現在は神経難病の患者さんを対象にしていますが、今後は外科系疾患にも拡大していく予定です。もちろんこれまで行ってきた、病気によって生じる様々な問題に対する医療ソーシャルワーカーによる医療相談、医療処置のある患者さんが自宅退院される際の退院調整看護師による調整、外来受診が困難になった場合の転院調整も充実させます。訪問診療・訪問看護の提供のみならず、地域の医療機関や療養関係機関との間に支援ネットワークを構築する地域療養支援にも力を入れていきます。さらに、これまで不十分であった、病診連携、病病連携を深めて行きたいと考えております。

患者支援センター長からのメッセージ

最終更新日:2017年3月31日

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