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高画質かつ患者負担を軽減するガンマカメラの導入

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2016年1月4日
神経放射線科技師長 菊池 好子

平成28年1月4日より、新しい核医学装置DiscoveryNM630(GE社製)が稼働開始しました。
画質が向上し、より質の高い診断が可能になっただけでなく、検出器が薄くなったことにより、患者さんへの圧迫感も減少しました。
また、新装置は、頭部の固定も優しくしっかり行うことができるため、頭部の検査が特に多い当院では、患者さんへの負担を軽減することが可能となりました。
さらに、操作が簡便ということもあり、毎日の検査に伴う画像作成作業時間も短縮することができ、スピーディーな検査を安定して行えるようになりました。そのため、患者さんにとっても、検査する側にとっても、大きなメリットのある装置と言うことができます。
当院では、平成26年1月27日から発売が開始された放射性薬品を使用し、認知症疾患を対象としたDat-Scan検査をいち早く開始しました。
Dat-Scan検査は、注射をしてから4時間程度待ってから撮影を行います。食事制限などもなく、検査用の寝台に寝ていただくことによって、検査を行います。平成26年度のDat-Scan検査は年間391件と、とても多くの検査実績を誇っております。
核医学検査をご希望の方は、当院外来を受診の上、当院医師にご相談ください。


DiscoveryNM630(GE社製)

脳血流シンチ
(図1)
骨シンチ
(図2)
ドパミントランスポーターシンチグラフィ画像(DatScan)
(図3)
(図1)
脳血流シンチ
(図2)
骨シンチ
(図3)
ドパミントランスポーターシンチグラフィ画像(DatScan)
2013年9月に、製造販売を開始され、主に、パーキンソン症候群などの早期診断に寄与します。

最終更新日:2016年3月29日

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