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当院の今後と将来展望について

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私たちは、これからの時代に適応した難病医療の総合病院を目指します

多摩メディカル・キャンパス

当院の位置する多摩メディカル・キャンパスは、府中市の北端、武蔵野台地の国分寺崖線に沿って広がる医療関連施設の集積地です。約18万㎡の広大な敷地内に医療機関、療育機関、検診機関などが集中立地しています。東京都は平成22年、ここに多摩総合医療センター、小児総合医療センターを整備しました。この2つの総合医療センターは、多摩地域の重要な医療拠点として機能しています。また、当院などキャンパス内の各施設は機能に応じて役割分担しており、相互に連携・協力して、多摩地域の医療水準の向上を目指しています(「都立病院改革推進プラン」より)。


多摩メディカル・キャンパス

多摩・小児総合医療センター

神経病院

多摩メディカル・キャンパスの難病医療

難病には脳・神経難病の他にもリウマチ・膠原病系難病、特定内臓系難病など様々な種類があります。また小児の領域では、児童福祉法による小児特定慢性疾患が指定されています。
現在、多摩メディカル・キャンパスでは各医療機関の役割分担に応じて、それぞれで難病医療を行っています。
当院は昭和55年の開設以来、脳・神経難病医療の拠点としての役割を受け持ち、脳神経・筋疾患に対する高度専門医療を提供してきました。

難病医療を巡る社会環境の変化

平成27年、「難病の患者に対する医療等に関する法律(難病医療法)」が施行されました。
指定難病は56疾病から、306疾病へ大幅に拡大されました。
それまで難病対策は、がん対策基本法のように根拠となる法律がなかったため、厚生労働省の予算で各種の難病対策(医療費助成や治療研究など)が行われてきましたが、増加する一方の難病患者さんに十分な対策をすることは難しい状況でした。しかし難病医療法の施行によって、医療費助成の充実にとどまらず、国の責任として難病の診断や治療方法の研究を推進していくことも取り決められ、難病医療において画期的な一歩となったのです。
法律ではこの他に、難病の診断は難病指定医が行うこと、難病医療の拠点となる「難病医療拠点病院」を各都道府県に整備することが定められています。

指定難病一覧

神経難病専門病院から「難病医療の拠点」へ

平成28年、東京都は多摩地域の医療水準向上に向けて、多摩メディカル・キャンパスの医療機能強化のための基本計画を策定することを発表しました。その中で、神経病院を改築し、「難病医療の拠点として再構築」することとしています。
当院はこの方針に基づき、これまで担ってきた脳神経・筋難病にとどまらず、様々な種類の難病の診断・治療を総合的に行える「難病総合医療センター」を目指して基本計画の策定に着手します。難病の臨床研究にも貢献していきます。また、多摩メディカル・キャンパスの難病医療機能の強化に向けて主導的な役割を果たし、都民の皆様のニーズに応えていきます。

最終更新日:2016年3月29日

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