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在宅診療科

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  • サポートチーム
    のご紹介
  • スタッフ
    紹介
  • 医療関係者
    の方へ

在宅診療科 医長 冨田 直

診療内容

 開院以来、高度な医療的ケアなどにより退院が難しい患者さんが安心して自宅で生活を楽しめるようサポートすることを目的に、院内多職種連携チーム(小児在宅医療サポートチーム)の療育担当医として私達は活動してきました。
 以来、この8年間で小児在宅医療の広がりと高度化が進み、制度の急激な進化及び地域連携の重要性の高まりから、患者さんと地域のニーズにさらなる専門性をもって「児と家族の地域生活の支援」をすることを目的に平成30年4月から当院に在宅診療科が新設されました。

主な業務内容

  • @ 地域のサポートが重要となる患者さんが安心して自宅で生活し、児に必要な遊びと発達・教育の支援が受けられる事を目標に、退院支援のみでなく退院後の生活支援も行います。
  • A 院内では主治医チームの後方支援、時に直接支援を行い、院内多職種連携の中心として機能しています。保護者の面談や院内や地域カンファレンスに参加し、アセスメントを提示し在宅移行支援方針の決定、地域連携等を行います。状況に応じて副主治医としてより積極的に診療に関わります。
  • B 小児在宅医療は当院で完結する医療ではありません。地域との多職種連携が極めて重要です。私達は地域の医療機関、福祉施設、自治体、教育機関と顔の見える関係作りをします。
  • C 多摩地域全体の小児在宅医療システム構築まで能動的に関わります。そのために小児在宅医療に関する勉強会や講演を定期的に行っています。
  • D 院内外の若い先生や他職種の方に対して小児在宅医療の教育の場を提供します。

こんな症状のお子さんが対象です。

  • 在宅人工呼吸器、気管切開などの高度な医療的ケアが必要な児
  • 悪性腫瘍や重症先天性心疾患などで緩和医療や看取りを視野にした児
  • 養育者の介護能力等の問題から地域の強いサポートが必要となる児
  • れまで安定していた重要心身障害児者が加齢とともに状態が悪化し、医療的ケアの導入や増加のために支援内容の組み直しを必要となる児

小児在宅医療サポートチームのご紹介

集合写真

 メンバー:在宅医療に関わる医師(在宅診療科・消化器科・リハビリテーション科・新生児科・総合診療科)、退院在宅支援看護師(看護相談)、医療ソーシャルワーカー(MSW)、臨床心理士、リハビリスタッフ、医事課医療連携担当
 月2回、当科が中心となって会議を行い在宅移行支援症例の情報を共有し、それぞれの専門性の観点からアセスメントの検討、支援方針の決定を行っています。
 また、原則毎月第2木曜日18時より当院大講堂フォレストで小児在宅医療勉強会を主催しています。どなたでも参加できます。内容の詳細や日時場所の確認は当院HPを参照願います。

退院前地域支援者会議の様子
地域支援会議B
地域支援会議

スタッフ紹介

氏名 冨田 直(とみた すなお)
役職 医長
神経内科、総合診療科兼務
専門分野・得意分野・
研究分野
小児神経学
在宅支援担当
主な資格等 日本小児科学会専門医
氏名 太田 さやか(おおた さやか)
役職 非常勤
神経内科兼務
専門分野・得意分野・
研究分野
小児神経学
在宅支援担当
主な資格等 日本小児科学会専門医
日本小児神経学会専門医

医療関係者の方へ

ご家庭の事情等で地域のサポートが必要な患者さんがいらしたら医療連携を通じて当科までご相談をください。当科では訪問診療は行いません。