診療科のご紹介


矯正歯科

診療科のご紹介

当院では、先天異常の矯正治療を行っています。

矯正歯科は歯を動かしたり顎や顔の骨の成長をコントロールしたりすることで歯並びや咬み合わせを整える治療を行っています。

顎変形症口唇口蓋裂各種症候群先天異常」に伴う咬合異常矯正治療を医科と連携しながら行っています。

保険適用外(自費診療)は行っていません。

医科・歯科の両面でのチーム医療を行えることが当院の特色です。

当院は「指定自立支援医療機関(育成医療、更正医療)」、「顎口腔機能診断料」、「歯科矯正診断料」などの施設認定を受けているため「顎変形症」、「口唇口蓋裂」、「先天異常に伴う咬合異常(厚生労働大臣が定める疾患)」などの疾患に対し、保険を適用することができます。

コーンビームCT外来について

当院では、コーンビームCT(歯科用CT)を導入しています。

診療放射線科と連携し、院外からの検査依頼を承っています。インプラントの手術口腔内の手術に伴う撮影依頼は保険適用外(自費診療)となります。受診時にはかかりつけ医からの紹介状を持参のうえ当外来を受診してください。

外来日:月曜日〜金曜日 / 受付時間:10時30分〜15時30分

こんな症状の患者さんが対象です

顎や顔のバランスが悪く手術の必要がある方

顎変形症に対する外科的矯正治療

  • 下顎前突症(下あごが前にでている受け口)
  • 上顎前突症(上あごが前にでている出っ歯)
  • 開咬症(上下の歯が前歯だけでなく奥歯まで咬んでいない状態)
  • 顔面非対称症(あごが左右にゆがんでいる状態)
出生前診断や出生後に口唇口蓋裂の診断を受けた方

口蓋床を用いた哺乳障害の改善と顎の形を整える0歳児からの術前顎矯正治療

その後の矯正歯科治療も当科で行うことができます。

先天的な病気で咬み合わせが悪い方

先天異常に伴う咬合異常に対する矯正歯科治療(厚生労働大臣が定める疾患)

唇顎口蓋裂、ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)、鎖骨頭蓋骨異形成、トリチャー・コリンズ症候群、ピエールロバン症候群、ダウン症候群、ラッセルシルバー症候群、ターナー症候群、ベックウィズ・ヴィードマン症候群、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー(先天性筋ジストロフィーを含む。)、顔面半側肥大症、エリス・ヴァン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウィリー症候群、顔面裂、大理石骨病、色素失調症、口−顔−指症候群、メービウス症候群、カブキ症候群、クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群、ウイリアムズ症候群、ビンダー症候群、スティックラー症候群、小舌症、頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群、尖頭合指症を含む。)、骨形成不全症、口笛顔貌症候群、ルビンスタイン-ティビ症候群、常染色体欠失症候群、ラーセン症候群、濃化異骨症、6歯以上の先天性部分(性)無歯症、チャージ症候群、マーシャル症候群、成長ホルモン分泌不全性低身長症、ポリエックス症候群、リング18症候群、リンパ管腫、全前脳(胞)症、クラインフェルダー症候群、偽性低アルドステロン症(ゴードン症候群)、ソトス症候群、グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)、脊髄性筋萎縮症、その他顎・口腔の先天異常

前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常(前歯部の骨性埋伏歯によるものに限る。)

主に取り扱っている疾患、治療内容

口唇口蓋裂

口唇口蓋裂の治療は、形成外科新生児科耳鼻いんこう科リハビリテーション科(言語聴覚士を含む)・心理福祉科看護部小児歯科など関連各科の連携のもとチームアプローチに取り組んでいます。出生後から成人までの治療を一施設内で一貫した治療を行えることが当院のチームの特徴です。

矯正歯科では、出生後すぐに術前顎矯正治療を開始し、小児期から成人期まで一貫した矯正歯科治療を行っており、口唇口蓋裂の治療の中で一番長い付き合いになる診療科です。

顎変形症

顎や顔のバランスが悪く矯正歯科治療だけでは、かみ合わせ顔のゆがみを改善できない場合があります。この様な症状がある場合は、矯正歯科治療手術(顎矯正手術)を併用する外科的矯正治療を行うことで機能的な問題を解決するだけでなく、表情や審美的な問題についても改善することができます。

顎変形症の治療は、保険を適用することができます。矯正歯科形成外科歯科口腔外科(多摩総合医療センター)のチームアプローチにより質の高い治療を行っています。

睡眠時無呼吸症候群(OSAS)

睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は、睡眠中に上気道が狭窄して、窒息状態を何回も繰り返すことから、身体の疲労をとる深い睡眠がとれず、昼間に異常な眠気に襲われる症状があります。

この病気は、単に昼間の過度な眠気を感じるだけでなく、放っておくと血中の酸素不足により心肺機能への大きな負担がかかり、心筋梗塞脳梗塞などの生命にかかわる合併症を生じる可能性があるので注意が必要です。

矯正歯科では、矯正歯科治療に用いる矯正装置の技術を生かしたマウスピースによる治療を行っています。

医療機関の先生方へ

コーンビームCT(歯科用CT)、頭部X線規格写真(セファログラム)、顎関節X線写真のご依頼を承るにあたり

コーンビームCT(歯科用CT)の撮影を依頼される場合

予約センターで「コーンビームCT外来」の予約をとって下さい。

撮影依頼は、平日の10時30分〜15時30分まで予約を承っています。ご依頼の際は、疾患名、撮影目的(インプラント埋入部位精査、埋伏歯精査など)、撮影部位などを記載した「矯正歯科宛の紹介状」を患者様にご持参いただきますようお願いいたします。

頭部X線規格写真(セファログラム)、顎関節X線写真の撮影を依頼される場合

予約センターに「レントゲン撮影希望」と伝えて「矯正歯科」の予約をとって下さい。

頭部X線規格写真(セファログラム)は「正面・側面」、顎関節X線写真は「開口・閉口」の撮影を基本画像としています。撮影時に留意事項などがある場合は、その旨「矯正歯科宛の紹介状」に記載して頂ければ幸いです。

撮影後の画像は、矯正歯科医が画像を確認してからCDーROM(ビューアーソフト付き)に出力して紹介元の医院へ郵送いたします。なお、撮影依頼の診療費は保険対象外(自費診療)となりますので事前に患者さんに説明した上でご紹介いただければ幸いです。

診療実績

矯正歯科診療実績 平成29年4月〜30年3月円グラフの画像 矯正歯科診療実績(症例数)平成29年4月〜平成30年3月表の画像

スタッフ

氏名 役職 専門分野 主な資格等
井口 暁
(いぐち さとる)
医員
診療科責任者
顎変形症・唇顎口蓋裂・先天異常の矯正歯科治療(厚生労働大臣が定める疾患) 日本矯正歯科学会認定医
須田 健司
(すだ けんじ)
非常勤 顎変形症、唇顎口蓋裂・先天異常の矯正歯科治療(厚生労働大臣が定める疾患) 日本矯正歯科学会認定医 

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