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専攻医(小児科)

卒業生の進路・卒業生の声

卒業生の進路(2010〜2014年度入職者の累計)

●当院
サブスペシャリティレジデント 10
非常勤スタッフ
常勤スタッフ
他のこども病院
大学病院
市中病院 10
海外留学

当院進学者内訳

(常勤スタッフ)
総合診療科
心療内科
(サブスペシャリティレジデント)
神経内科
臨床遺伝科
内分泌・代謝科
消化器科
救命救急科
臨床試験科
アレルギー科
新生児科
(フェロー)
感染症科
(非常勤スタッフ)
消化器科
総合診療科
救命救急科
内分泌・代謝科

卒業生の声

進路:市中病院

 一人の小児科医として、始めの3年間で学ぶべきものは何か。人によって答えは様々でしょうが、社会が大きく変化している今、一人の医師に求められるものは単純な医療知識・技術だけではありません。
 たとえば感染症:抗菌薬で治療するだけでなく、適正使用によって後々の世代に耐性菌という負の遺産を残さないという視点や、ワクチンによる予防について現状と課題について知ることも小児科医の使命です。
 あるいは臨床研究:過去のいくつもの研究不正を例に出すまでもなく、臨床研究を統計家や医薬品メーカーに任せっきりにするのではなく、医師自身が患者さんの視点に立って主導していくことが求められています。 それには研究倫理や統計学についての最低限の知識が不可欠です。あるいは遺伝学:当院には遺伝学的な特徴を持ったお子さんも多く来院されます。 その子どもや家族へどのように遺伝情報を伝えるか、という姿勢は身近にいるからこそ学ぶことのできるものです。
 当院3年間の研修で、全てを兼ね備えた小児科医になれるというわけではありません。 それでも、各分野のエキスパートに気軽に相談し、更にはローテート選択で研修することができるのは、この都立小児の大きなメリットだと思います。是非一度見学に来てみてください。

進路:市中病院

3年間の研修を終えて思うことは、当院で研修できて本当によかったということです。

  • 小児医療を基礎からきちんと学びたい ・たくさんの患者さんを診たい
  • 小児救急をしっかり学びたい
  • 小児科の中でも進みたい道が決まっていて少し早めにスタートを切りたい
  • 様々な先生方の意見を聞いてみたい ・小児集中治療の世界をのぞいてみたい
  • 向上心を持った同期、同世代の小児科医と働きたい
  • 小児の知識に長けた看護師さん、技師さんたちと働きたい

上記のようなことを希望される方は、当院での研修がお勧めです。風邪の患者さんからここでしか診られない重症な患者さんまでまんべんなく、バランスよく診ることができます。 忙しくて大変な時もありますが、いつでも同期が、先生方が支えてくださいます。  ぜひ一度、実際に見学に来ていただいて、当院のよいところを見ていただけたらと思います。いつでもお待ちしています。

進路:大学病院→海外施設

 当院の研修の特徴として、第一に挙げられるのは、後期レジデントが多く、同期も10人弱いるため、切磋琢磨できる環境として非常に恵まれている点です。
 なんでも相談でき、かつ良い意味でライバル心を燃やしながら、一緒に成長できる仲間がいることは、研修生活を送るうえで最大のメリットといえるでしょう。 また、屋根瓦方式による研修体制を敷いているため、年齢・経験的に身近な先輩・後輩同士がペアを組んで診療に当たります。
 そして、取り巻きの中堅・ベテランの先生方が、時に厳しく、時に優しく指導しながら、診療全体を統括しています。 すでに安心してのびのび研修できる環境ではありますが、まだまだ細かい部分で改善点はあり、それを若手が屈託なく意見できる風通しの良さも、当科のウリの一つです。  また、当院は国内有数のこども病院として、非常に多くの診療科・専門科を有しています。
基本的には、希望すればこれらの科を研修することが可能で、そこで得た知識や経験、そして先生方とのつながりは一生ものです。
 レジデント生活は終わりますが、当院での研修を礎として、これからも日々精進する決意を新たにしています。それが、お世話になった先生方・仲間への恩返しになると思います。