職員募集


レジデントからのメッセージ

レジデントからのメッセージ@

 2年間の初期研修を終えた後、当院のシニアレジデントを開始しました。初期研修中は精神科研修が1ヶ月のみでしたので、後期研修当初は右も左もわからず大変でした。しかし4月から系統的なクルズスがあり、精神科の基礎から学ぶことができました。病棟でも指導医、先輩レジデントから手厚い指導、支援を受けながら少しずつ症例を担当させていただきました。時には難渋する症例もありましたが、各勉強会や症例検討会でスーパーバイズを受けることできました。苦労した症例ほど学ぶことも多かったと思います。
 生物学的研究チーム、摂食障害勉強会に参加して学会発表も行うことができました。学会発表も初めてのことでしたが、研究デザインから発表の仕方まで、上級医の手厚い指導があり本当に感謝しています。また上級医の発表する国際学会でバルセロナ、アテネに同行させて頂いたことも非常に良い経験となりました。今後は私自身が国際学会で発表して後輩を連れていくのが目標です。
 臨床面では症例数、バリエーションが非常に多いので困ることはありません。2年目には成人の精神科で6ヶ月間の研修を行い、指定医に必要な症例も担当することができました。教育面でも院内の各種勉強会が充実しており、学会、研究会に参加することも推奨されていますので、勉強の機会に困ることもありません。研究面でも多くの症例に恵まれ、上級医の指導も手厚い環境です。
 また休日もしっかり決まっており、重要な治療資源である自分自身のメンテナンスを行うことの必要性が共通認識されていることは、研修を継続する上でとても大事な要素であると思います。
 初期研修を終えたばかりの私でも快く受け入れて下さり、不肖にもかかわらず丁寧に指導して頂いていることに感謝しております。子供達と向き合うには体力と柔軟な思考あるにこしたことはありません。早く児童精神科を学びたいけれど不安を感じている方にもお勧めできる研修です。まずは見学から是非いらしてください。

レジデントからのメッセージA

 当科のレジデントは、精神科医として経験を積んだ人、小児科医として過ごしてきた人、初期研修を終えてすぐに児童精神科を選んだ人など色々な経歴の持ち主が集まっています。小児科出身者としての立場から当科での研修についてご紹介できればと思います。
 私は当科での研修を始める前、小児科医として臨床をしていく中で、生きにくさを抱えた子供達とその家族の医療へのニーズがどんどん増加していることを感じました。その一方で、どのようにアプローチをしたらよいのか方法論が確立していないために、実際には手さぐりで診療せざるをえず、より専門的に学びたいと思ったのが、当科での研修を希望した理由です。
 実際に足を踏み入れてみると小児科医としてのアプローチとは全く異なり目から鱗の毎日でした。しかし、当科では、きめ細やかな指導をしてもらいながら、子ども達や子どもをとりまく周囲の環境の見立て、治療の方法、関係機関との連携など、小児科医として過ごす中では学べなかった色々な事柄を実践的に学んでいくことができます。幅広く充実した症例数もさることながら、教育や福祉も含めたコメディカルスタッフもとても充実しています。多種多様な職種の方々から非常に多くのことを学ぶことができる点は当科の特徴であり、この多様さは他では類を見ないのではないでしょうか。
 現在、小児科医で児童精神科に興味はあるけれども、閾値が高いなと感じている方もいらっしゃるかもしれません。少しでも興味をもっている方は是非一度気軽に足を運んで頂ければと思います。生きにくさを抱えた子供たちのために一緒に時間を過ごしませんか?皆様のお越しをお待ちしています。

レジデントからのメッセージB

 当院の後期研修には様々な経歴を持った方が集まっています。小児科、精神科のみならず、教育関係、心理関係、その他の職種を経験された方々もおられます。
 私は、成人の精神科の出身です。大人の精神科患者さんと向き合う中で、その方々の多くが、子どもの頃に心に大きな傷を負っていたり、子どもの頃から何かしら発症の兆しがみられていたりしたのでは?と感じるようになりました。そして、それならばなるべく早い時期に治療的に関わることが、よりその方たちの力になれるのではないかと考え、この分野に進むことを決めました。研修施設を探すにあたっては、この分野は特に、その治療者の「こころ」が子どもたちの大きな助けになると思っていたので、沢山の経験豊かな先生方の診療を間近で見ることができること、を優先しました。
  実際に研修を始めてみると、勉強会や研究活動が盛んで、治療の技術を学べる環境の充実ぶりに驚きました。また、子どもが好きで熱心な先生ばかりで、魅力的な先生も多くおられました。私の研修はまだ始まったばかりですが、とても充実した研修生活になると予感しています。
 ぜひ一度、見学にいらしてください。心よりお待ちしております。

このページの一番上へ戻る