尿定性検査
定性検査とは、尿の色、濁り、糖、タンパクなどの成分があるか・ないかを調べます。
健康な人の尿は、淡黄色で濁りがありませんが、
たくさん汗をかいた時などは濃縮して濃くなります。
また、飲み物や薬によっても色が変化します。
たとえば、
★ビタミンBがたくさん入っている健康ドリンクのような飲み物を飲んだときには、
黄色い蛍光の尿になります。
★ビタミンCは一部の検査の結果に影響が出ますので、注意が必要です。

ビタミンなどの薬や、健康ドリンクは検査結果に影響を与えます。
服用されている方は、にお申し出ください
尿糖
糖は腎臓で再吸収されるので、通常尿には出ません。
尿糖が陽性に出る代表的な病気は糖尿病です。
また、胃の手術を受けた方や腎臓病・妊娠などでも尿糖が陽性になることがあります。

血液中の糖が多くなると、あふれるように尿に出てきます。
尿タンパク
通常は尿中に出ませんが、健康な人でも運動した後などに、一時的に少量出てしまうことがあります。
しかし、タンパクが常に出ているときには、腎臓の病気を疑います。
尿潜血(せんけつ)
尿潜血とは、‘尿の中に潜んでいる血液’ということです。
目には見えないごく微量の血液(赤血球やヘモグロビンという赤い色素のもと)が尿中に存在しているかを調べる検査です。
腎炎や結石、また腎臓やぼうこうなどの病気で陽性になります。
病気以外でも生理中では陽性になることがあります。
尿定性検査用の試薬