新人看護師座談会

新人看護師座談会

松沢の明日を担う新人看護師たちに、松沢を志望した理由や職場の雰囲気、プライベートの過ごし方などを聞いてみました。


63病棟 大崎和馬

53病棟 宮崎祥吾

61病棟 柿沼朋彦

32病棟 安達信也

松沢病院を選んだ理由

宮崎
学生時代、実習で精神疾患を持つ方の家に伺う機会があったんですが、目を覆うような環境で生活されていれて。そのような状況に対してもっとできることがあるんじゃないかって思ったのが、精神科に興味を持ったきっかけでした。
松沢に決めたのは、実習の時に雰囲気がとても良くて、印象が良かったので。
大崎
僕はせっかく働くなら、その分野で一番のところで働きたいなと思って。教授が松沢出身というのもあったけれど、精神科なら松沢病院が一番かなと。
安達
志望先を決めるときに色々な病院を考えたんですが、精神科って考えたときに、やっぱり松沢病院の名前を目にすることが多かったです。精神科志望者にとって「松沢病院」っていうネームバリューは大きいと思います。

実際に働いてみて感じたギャップなど

大崎
亜急性期の病棟で働いてるんですが、ほとんどの患者さんが病棟の中では自立して生活できている方なので、この人達に看護なんて必要ないんじゃないか、この病棟で自分は何ができるんだろうって、配属された当初は悩みました。でも、普段の何気ない会話がなんとなくかみ合わないとか、日々の関わりのなかで、だんだんと患者さんの抱える問題や必要としている支援に気づけるようになってきて、それからは、当初感じていた不安はなくなりました。
柿沼
確かに亜急性期の病棟だと、救急病棟に比べてADLも高くて、援助の必要がないようにみえる患者さんも多いよね。でも、だからこそ患者さんにどんな支援が必要かを考え、患者さん一人ひとりとの関わりを大事にすることがより重要になると感じています。
安達
僕は希望していた急性期病棟に配属されたこともあって、あまりギャップは感じなかったですね。急性期で入ってきた患者さんをどれだけ早く社会に復帰させられるかを考え、日々看護に取り組んでいます。
宮崎
合併症病棟は身体症状が重い人も多くて、やっぱり最初は戸惑うこともありました。でも、精神症状のせいで身体症状をうまく訴えられないとか、身体症状と精神症状ってリンクしている部分が多いんです。どちらか一方ではなくて、こころと身体の両面をケアしていくことが患者さんにとって重要なんだなって感じています。覚えることは多くて大変ですけど、日々充実してます。

病棟の雰囲気

安達
みんな優しい。看護長も先輩も気さくに話しかけてくれますし、特にプリセプターの先輩とはよく2人で飲みにいったり、色んな場面でサポートしてもらっています。
宮崎
ベテランの看護師さんが多くて、他の病院や病棟を経験されてきた方ばかりなので、分からないことがあればなんでも丁寧に教えてもらえるし、皆さん本当に頼りになります。
柿沼
僕の病棟は逆に若手の看護師さんが多くてにぎやかですね。何かあれば一緒に悩んでくれたり、同じ立場で話してくれる先輩がたくさんいて、なんでも相談しやすい雰囲気なのでいつも助けられてます。
大崎
他職種の人との関わりも多いですね。医師はもちろん、OTやPSW、心理士の方など。想像してた以上に、多職種の方々と協力して働いています。

男性看護師として

安達
病棟が女性病棟なので、そのなかで男性がどう活躍するかっていうのは、難しく感じることもあります。病棟には男性看護師さんも多いので、お手本にしたりアドバイスをもらったりしながら試行錯誤しています。
宮崎
僕の病棟は男性看護師が少ないので、興奮している患者さんを抑える、暴力リスクが高い患者さんにはなるべく男性が対応するなど、男性の力が必要になる仕事は率先して引き受けるようにしています。
柿沼
僕はあんまり男性女性の意識をしたことはないですね。もともと男性病棟だし、最近は男性スタッフが増えていることもあって、どんどん男くさい病棟になっているので(笑)。男性だから肩身が狭いって思ったことはないです。
安達
松沢には男性の先輩がたくさんいるし、相談しやすい環境だよね。悩んでいるときに飲みに連れていってくれたり。男同士だから気兼ねなく話せることも多い。男性にとっては働きやすい環境だと思います。

プライベート

大崎
同期がほとんど寮に住んでることもあって、ほぼ毎日同期の誰かと会ってますね。ご飯にいったり、飲みにいったり。
安達
息抜きだったり、病棟の情報交換だったり、話題はつきないよね。
宮崎
何かあればすぐ同期に相談できる環境はありがたいです。やっぱり、同期だから言えることもあるので。

最後に、精神科を目指す方、松沢に興味を持ってくださった方にメッセージを。

大崎
学生の方には、精神科に興味があるけど、精神科一本に進路を絞ってしまうことに不安を感じている方もいると思うんですが、ぜひ精神科に興味を持った直感を大事にして欲しいなと思います。
宮崎
松沢病院は、精神科はもちろん合併症病棟では身体疾患も学ぶことができるし、選択肢が広い。合併症に限らず、他の病院ではなかなかできない貴重な経験ができる場所だと思います。
柿沼
精神科は一般科に比べてはっきりとした正解がないことが多くて、分からないことや、悩んでしまう場面も多いと思います。そんな時は、聞きにくいことでも一人で悩まず、誰かに聞いてみることも重要だと思うんです。松沢は先輩も上司の方々も、皆さん優しくて温かい。悩んでいるときに、親身になって話を聞いてくれる人が必ずいる。そういった温かい雰囲気も松沢の魅力だと思います。
安達
うん、松沢は精神科を志す人にとって本当に充実した環境が整っていると思います。精神科に興味がある方は、ぜひ松沢にきてもらいたいですね