新人看護師からのメッセージ

松沢の明日を担う新人看護師たちに、松沢を志望した理由や今後の目標について聞いてみました。

林 沙織

73病棟 | 2012年入都

私は、実習の経験から松沢病院に行こうと決めました。それは、初めて松沢病院を訪れた実習の初日に直感で思ったことでした。今思うと、その直感は、病棟スタッフの雰囲気が温かく、将軍池や緑がたくさんある松沢の環境の中なら、自分も元気に頑張れそうだと感じていたのだと思います。

この1年は、基礎的な看護技術が行えるようになるという目標に加えて、新しい建物に引っ越すという環境の変化も味わい、大変な中でも、あっという間で濃い1年でした。振り返ると、引っ越しではスタッフでも戸惑い、慣れることに大変だったため、患者さんはどんなに大変だっただろうと思います。引っ越し後、患者さんを看護して、環境の変化はとても大きいと身をもって感じました。同時に、患者さんにとって、看護師との関わりもとても大きいものだと気付き、患者さんにどうやって声かけしようか、どのような言葉を返したら安心するか等考えながら、日々悩んだり考えたりして関わっています。まずは、基礎的な看護技術を行えるようになることが最初の目標ですが、いずれは、心のうちの患者さんのニーズが引き出せるような看護師になりたいと思っています。

小泉 裕貴

33病棟 | 2012年入都

松沢病院は精神科としての歴史があり、また身体合併症病棟や精神科救急病棟を有し、精神科病院の中でも専門性に特化した病院であると思いました。そのような環境で働くことで、自分自身が看護師として多くのことを体験し学んでいくことができると思い、松沢病院を志望しました。また教育システムが確立されているということも大きな志望理由のひとつでした。新人教育はもちろんキャリアアップに関しても体制が整っており、自身の能力を開発できる環境であることに大きな魅力を感じました。

現在は精神科救急病棟で勤務をしています。日々の業務のなかで大切にしていることは、少しでも多く患者さんのもとに歩み寄り、『思いを傾聴し共感すること』です。精神科看護の力は患者さんとの関りを通して一番発揮されるものであると考えています。そのため、急性期の段階で混乱が強い患者さんに対しても思いやりを持ち、常に寄り添う気持ちを大事にすることを心掛けています。そして、患者さんに信頼され、患者さんとともに治療に向かっていくことが出来る環境を作っていくことが今後の目標です。