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松沢病院は臨床研修指定病院です。
松沢病院では明日の精神科医療を担う若手医師を育成しています。
概要

松沢病院では、昭和58年に精神科臨床研修医の採用を開始して以降、多くの精神科医を輩出してきました。平成16年度からは、新たな臨床研修システムとなり、厚生労働省のマッチングシステムによる研修希望者の受け入れを導入し、管理型臨床研修病院として2年間のスーパーローテート方式の臨床研修を開始しました。
松沢病院の臨床研修は、厚生労働省の基準を満たす研修内容であり、かつ一般精神科医療のほかに、精神科救急医療、身体合併症の専門的治療、アルコール医療、老年期精神科医療などを経験することができます。
具体的な研修プログラムは、病棟研修、外来研修、研修医セミナー(実践精神医学講座)、各指導医による個別のセミナーが中心となっています。また、医局員全員が参加するケースカンファレンスや集談会に参加することも臨床研修のうえで重視されます。

目的

内科、外科を中心としたプライマリ・ケアにおける基本的な診療能力を習得し、加えて精神科医療の全般について基本的で均衡のとれた診療ができ、人権を尊重してヒュ−マニスティックな態度で診療を行える臨床医を育成します。

特徴

松沢病院の臨床研修には、次のような特徴があります。

  • 活発な入院治療と外来治療が行われている第一線の精神科病院であり、臨床研修医にとって豊富で多彩な症例に巡り会える場である。
  • 30数名の精神科医師のうち、常に20名前後が精神保健指定医の資格をもっており、また病院が精神科専門医になるための研修施設と認定されていることもあり、精神科医を目指す臨床研修医の指導にとっては好ましい環境である。
  • 精神科以外の医師が20名前後おり、身体合併症治療も行っているので、プライマリ・ケアの習得に適している。
  • 他の都立病院や精神医学研究所とも連携して指導にあたっている。
参考資料