事業案内 東京ER

東京ERの取組

都立病院では、365日24時間の安心と患者中心の医療を目指し、いつでも、誰でも、様々な症状の救急患者に対応できるよう、広尾病院、墨東病院、府中病院の3つの病院に東京ER(総合救急診療科)を開設し、総合的な救急医療体制の充実を図っています。
*ERとは、救急処置室を意味する英語emergency roomの略語です。

東京ERとは

救急患者の診療は、その程度に応じて、

  • 入院を必要としない軽症患者を診療する初期救急
  • 入院や手術が必要な患者を診療する二次救急
  • 生命にかかわる重症・重篤な患者に対して、高度な医療体制のもとで診療を行う三次救急(救命救急センター)

に分けられています。これは、限られた人員や設備の中で効果的に救急医療を提供するための仕組みです。
東京ERでは、いつでも、誰でも、様々な症状の救急患者が受診できるよう、「救急診療科」と「救命救急センター」で救急患者に対応しています。「救急診療科」は、内科系・外科系・小児科の3系列の専任医師が、それぞれの分野の初期救急と二次救急患者の診療を担当します。「救命救急センター」は、専任医師が、生命の危機を伴う重症・重篤患者の診療を担当します。
来院された方に対しては、まず看護師が問診を行い、どのような症状なのか、重症で早急な診療が必要な方かどうかを判断いたします。そのため、症状に応じて診察の順番が入れ替わることや、重症な患者の診療がたてこむような状況の場合には、数時間以上お待ちいただく場合があります。

東京ERの診療体制
東京ERの診療体制

より適切に利用していただくために

東京ERでは、様々な救急処置に迅速に対応していくため、症状に応じて重症の方から優先的に診察したり、地域の医療機関に紹介するなど、診療の振り分けを行っています。一般の診療と異なり、救急診療が対象となりますので、治療は応急処置が中心で、投薬は、原則1日分になります。また、専門的な治療の継続が必要な場合でも、病床の状況によっては転院していただく場合もあることをご理解ください。
また、持病のある方や薬を飲んでいる方は、どんな病気でどんな治療を受けているのか、どんな薬を飲んでいるのか、病気に関する情報を医師に伝えることが大切です。ご本人が話せない場合には、ご家族や周りの方が薬の現物や袋を持っていくなど、病気に関する情報を医師に、より正確に伝えられるようご協力をお願いします。


東京ER広尾へのリンク
東京ER墨東へのリンク
東京ER府中へのリンク

お問い合わせ先
病院経営本部 経営企画部 総務課
電話 03-5320-5806