事業案内 臨床研究事業
臨床研究事業とは
都立病院では、「医療技術の向上及び都民へのより良い医療サービスの提供を図ること」を目的として、さまざまな臨床研究を実施しています。
臨床研究には、
- 各都立病院で実施する“一般研究”
- 二つ以上の病院の所属職員が協力して行う“プロジェクト研究”
- 一般研究のうち、特に高度でかつ先進的な“特別研究”
の3つがあります。
1.一般研究
社会的重要性や学問的価値があり、都立病院における医療に直接必要な研究及び施設の重点医療に関する研究が該当します。
各都立病院長が病院内で募集をかけ、その病院の研究者が応募します。応募研究の実施テーマは病院長が決定しています。
(これまでの研究一例)
- 難治性側頭葉てんかんの画像診断に関する研究
- 大腸疾患における尿中ジアセチルスペルミンの検出率についての研究
- 新生児仮死における活性酸素とサイトカインの関係についての研究 など
2.プロジェクト研究
社会的または行政上の理由から病院経営本部長が認めた研究で、特定の研究課題を達成するため、都立病院間のプロジェクトチームを組織して行う必要のある研究が該当します。
病院経営本部長が各病院に研究の募集をかけ、複数の都立病院の共同研究テーマを代表者が応募します。
研究テーマは、年1回、病院経営本部臨床研究審議会・発表会で研究発表を行い、病院経営本部長がテーマを決定します。
(これまでの研究一例)
- 包括的タンパク質機能解析システムを用いた悪性腫瘍に対する個別化治療の研究
- 子どもの虐待の発見と防止のための、診療科・職種・病院間の連携に関する研究
- 都立病院における感染制御オーデット方法の開発 など
3.特別研究
一般研究のうち、特に高度でかつ先進的な研究が該当します。
プロジェクト研究と同様に本部審議会・発表会で発表・審査を行い、審議会にて上位3本の研究を選定し、病院経営本部長が決定します。
(これまでの研究一例)
- 抗悪性治療剤により誘導される細胞生存シグナルの解析とその制御に着目した新しいがん治療法の開発に関する研究 など
お問い合わせ先
病院経営本部 サービス推進部 患者サービス課
電話03-5320-5835