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報道発表

平成22年5月21日
病院経営本部

都立松沢病院における個人情報を含むUSBメモリの紛失について

このたび、都立松沢病院において、患者個人情報を保存したUSBメモリの紛失事故が発生しましたので、ご報告いたします。
該当される方及びご家族の皆様方には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げますとともに、改めて、職員への情報管理に関する指導を徹底してまいります。

1 紛失の状況

(1) 紛失時期

 

平成22年5月1日(土曜日)から5月4日(火曜日)までの間

 

(2) 紛失場所

 

都立松沢病院内

 

(3) 紛失の経緯

 

平成22年5月1日(土曜日)精神科の常勤医師(男性・34歳)が、病棟勤務を終えた後、管理棟の自研究室の隣室の医局共有パソコンにUSBメモリを差し込み、GW明けに入院する予定の患者の診療情報概要を作成、プリントアウトして業務を終了した。
5月4日(火曜日)当直勤務の際、USBメモリが普段の保管場所である自研究室机の引き出しに見当たらないことに気づくが、緊急入院対応等により失念。
5月6日(木曜日)出勤後、医局、研究室、病棟等を捜索するが見当たらず。
5月18日(火曜日)、庶務課に紛失の事実を報告。その後、複数の職員で院内を徹底的に捜索したが、現時点で発見できていない。
また、現時点では、紛失による二次被害の情報は入っていない。

2 USBメモリに入っていた情報

・診療情報概要174名分(男性95名・女性79名)〔平成20年6月以降の担当患者〕
 内容:氏名、性別、生年月日、年齢、患者ID、病名、治療概要、投薬内容など

・処方内容12名分(女性12名)〔現在の担当患者〕
 内容:氏名、生年月日、患者ID、薬剤の処方内容など。

・研修資料3部(患者個人情報の記載なし)

なお、本USBメモリは、公費購入のパスワード認証機能付のもので、本人以外知らない8文字以上の設定をされたパスワードを5回間違えて入力すると、記憶されたデータは取り出せないようになっている。そのため、第三者がUSBメモリ内の情報を知ることは、事実上不可能である。

3 紛失事故発生後の対応

  1. 今後、個人情報該当の方々に対しては、速やかに謝罪と説明を行う。
  2. 松沢病院では、5月19日(水曜日)に緊急に個人情報保護推進委員会を開催し、今回の事案の問題点を検証するととともに、再発防止対策として、院内巡回点検の実施、点検表によるチェックの実施、院内職員を対象とした悉皆研修の実施を行うこととした。
    また、全病院の院長及び事務局長に対しては、改めて、個人情報保護及び情報セキュリティ対策の一層の強化を通知する。

お問い合わせ先
病院経営本部 サービス推進部 患者サービス課
電話 03-5320-5842(直通)
松沢病院 事務局医事課
電話 03-3303-7211(代表)