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報道発表

平成20年8月8日
財団法人東京都保健医療公社
東京都病院経営本部

財団法人東京都保健医療公社多摩南部地域病院における個人情報を含むUSBメモリの紛失について

この度、多摩南部地域病院において、患者個人情報を保存したUSBメモリの紛失事故が発生しましたので、ご報告いたします。
該当される方及びご家族の皆様方には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
本件は、許可なく私物USBメモリを持ち込み、使用したものであり、職員に対しても厳正な対応をするとともに、再度、職員への指導及び情報管理を徹底してまいります。

1 紛失の状況

(1)紛失時期

平成20年7月27日(日曜日)から8月2日(土曜日)までの間

(2)紛失の経緯等
  • 多摩南部地域病院の研修医が、診療を行う際の個人的な勉強、また学会発表等の研究に用いるため、患者の個人情報データを私物のUSBメモリに保存していた。
  • 7月27日(日曜日)夕刻から夜にかけて、多摩南部地域病院の図書室において、当該USBメモリを使用して学会資料整理等を行った。
  • 8月2日(土曜日)夜、同様に病院の図書室で資料整理をしようとしたところ、当該USBメモリがないことに気づき、病院内で紛失した可能性のある場所を探したが、見つからなかった。
  • その後、自宅及び多摩南部地域病院内で探索を行うとともに、複数の職員で院内を徹底的に捜索したが、現在まで発見されていない。

2 紛失したUSBメモリに含まれていた情報

多摩南部地域病院で研修を始めた時期(平成17年4月)から現在まで担当してきた患者の情報(230名分)

  • 病歴の要約 95名分(患者名・ID・生年月日・病名等)
  • 退院療養計画書 18名分(患者名・ID・治療計画等)
  • 診療情報提供書及びご報告 10名分(患者名・ID・生年月日・病名・経過)
  • 手術記録 107名分(患者名・ID・手術日・術式)

3 事故発生後の対応

  1. 多摩南部地域病院では、本日から、該当される方に対し、本件の内容についての説明と謝罪を開始した。
  2. 多摩南部地域病院及び全ての公社病院職員に対して、「情報システムセキュリティ対策共通実施基準」など、個人情報保護に係る公社の制度を周知する。
  3. 私物USBメモリの職場内への持ち込み及び所持を禁止するとともに、院内の巡回点検、情報セキュリティに関する研修を改めて実施し、個人情報の適正な管理の徹底を図る。
  4. 今回、私物USBメモリを許可なく使用していることから、使用実態を十分調査の上、関係職員に対しては、厳重に対処していく。

お問い合わせ先
 財団法人東京都保健医療公社事務局事業推進課
  電話 03-3219-5111
 多摩南部地域病院医事課
  電話 042-338-5111
 東京都病院経営本部経営企画部総務課
  電話 03-5320-5853