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報道発表

平成20年7月29日
病院経営本部

都立広尾病院における個人情報を含むUSBメモリの紛失について

この度、都立広尾病院において、患者個人情報を保存したUSBメモリの紛失事故が発生しましたので、ご報告いたします。
該当される方及びご家族の皆様方、関係医療機関には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
紛失したUSBメモリは、使用を禁止している認証機能のない私物であり、職員に対しても厳正な対応をするとともに、再度、職員への指導を徹底してまいります。

1 紛失の状況

(1)紛失時期

平成20年7月22日(火曜日)から7月25日(金曜日)までの間

(2)紛失場所

都立広尾病院内

(3)紛失の経緯等

平成20年7月中旬から、検査科技師が研究のため、以前共同研究で得ていたデータを、検査科内パソコンからUSBメモリに保存し使用していた。
7月22日(火曜日)、当該USBメモリを検査科内のパソコンで使用した後、同科内の職務机に保管するために移動している途中で、同僚からの依頼により他の業務に従事した。
7月25日(金曜日)、検査科技師が、USBメモリを使おうとした際に紛失に気づき、27日(日曜日)までの間、院内を捜索したが発見できなかった。
7月28日(月曜日)、検査科技師長に紛失の事実を報告。その後、複数の職員で院内を徹底的に捜索したが、現時点で発見できていない。

2 紛失した情報

共同研究で得ていた他の10医療機関の患者を含む以下の患者情報(48名分)
患者名(カタカナ)、性別、年齢、体重、病院名、C型慢性肝炎に関する研究で使用した検査数値(インターフェロン投与歴の有無、肝生検の有無等)


(内訳 〔 〕内は人数)
国家公務員共済組合連合会立川病院〔13〕、慶應義塾大学病院〔10〕、埼玉社会保険病院〔5〕、東京歯科大学市川総合病院〔5〕、独立行政法人国立病院機構東京医療センター〔4〕、済生会宇都宮病院〔3〕、永寿総合病院〔2〕、東京都済生会中央病院〔2〕、都立広尾病院〔2〕、公立福生病院〔1〕、独立行政法人国立病院機構霞ヶ浦医療センター〔1〕

3 紛失事故発生後の対応

  1. 本日、他病院の患者情報の紛失について、該当病院へ報告と謝罪を行った。今後、患者本人に対しては、速やかに謝罪と説明を行う。
  2. 平成20年1月から、USBメモリ管理要綱により、私物の使用を禁止していることから、使用実態を充分調査のうえ、関係職員に対しては厳重に対処していく。
  3. 広尾病院では、7月28日(月曜日)に院内の緊急巡回点検を行い、個人情報保護及び管理の周知徹底を図った。また、全病院の院長及び事務局長を対象とする緊急対策会議を招集し、再度、個人情報及び情報セキュリティ対策の一層の強化を図る。

お問い合わせ先
病院経営本部サービス推進部患者サービス課
電話03-5320-5842
広尾病院事務局管理課
電話03-3444-1181