トップ > 都立病院の紹介 > 松沢病院

都立病院の紹介

松沢病院

外観
松沢病院
センター的医療機能

精神科急性期医療/精神科救急医療/精神科身体合併症医療/精神科特殊医療

重点医療

精神障がい者歯科医療


特色

(1)精神科救急・急性期医療の提供

 都の精神科医療の拠点として、「東京都精神科夜間休日救急診療事業」に参画し、夜間休日の精神科救急に対応するほか、一般の精神科病院では対応困難な専門性の高い急性期の精神疾患に対応しています。
 多くの保護室を有する救急病棟3病棟のほか、個室を多く有する急性期病棟5病棟を備え、急性期の患者を迅速に受け入れる体制を整備しています。入院治療に当たっては、隔離や身体拘束を最小限にし、適正な薬物療法と十分な心理的対応のほか、患者さんの状態に応じて、心理療法・服薬指導・作業療法・ケースワークを多職種チームにより早期から行います。 また、精神科クリニカルパスを用いて、入院の長期化防止・治療の標準化等、医療の質の向上を目指しています。さらに、退院後は、デイケアや訪問看護等を活用し、早期の社会復帰を支援しています。

(2)精神科身体合併症医療の提供

 精神疾患を有する患者の身体合併症診療には、当院の最も重要な責務のひとつとして取り組んでいます。「東京都精神科患者身体合併症医療事業」などを通じて、他の精神科病院から身体合併症を有する精神疾患患者を受け入れるとともに、精神症状のために一般病院で診療が難しい患者にも対応しています。
 身体合併症診療に対しては、内科、神経内科、外科、整形外科、脳外科等の専門家が一体となって「一般科」を構成し、精神科医と密接に連携して診療に当たります。施設としては手術室4室のほか、内視鏡室、透析室も備えており、病床としてはMPU病棟(精神病床)と開放病棟(一般病床)を合わせて、内科系113床(結核18床含む)、外科系63床を有しており、結核患者の入院治療にも対応しています。

(3)認知症医療への取組

 都の「認知症疾患医療センター」の指定を受け、高齢化に伴い増加する認知症の患者と家族が住み慣れた地域で安心して生活していけるよう、専門医療機関としての取組を行っています。

 「もの忘れ外来(予約制)」では、初診日に専門医による診察に加え、心理検査・MRI等の一連の検査を行い、次回の診察時に診断結果を伝える、いわゆる「ワンストップ診療」を実施しています。

 認知症治療病棟(36床)や身体合併症に対応できる病棟(41床)を備え、症状増悪時に速やかに対応できる体制を整備しています。

 「もの忘れ家族教室」、「専門医による認知症家族相談」、「ものわすれよろず相談」を企画・開設し、多方面から患者及び家族の支援を行っています。

認知症病棟
各病室に目印の花のデザイン
公開講座(もの忘れ家族教室)の開催

概要

面積

敷地192,558㎡、建物96,311㎡(本館、附属施設を含む)

予算規模

入院890床(普通90床、精神800床)、外来450人/日

職員定数

685人(医師62人、看護要員495人、その他128人)

診療科目

精神科、内科、神経内科、外科、整形外科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、歯科

指定状況

東京都認知症疾患医療センター、心神喪失者等医療観察法指定入院・通院医療機関、東京都災害拠点病院(地域災害拠点病院)、東京都救急告示医療機関 等

交通案内

京王線
八幡山駅下車 徒歩5分


松沢病院ギャラリー

本館診療棟全景
外来エントランス
精神科外来受付

病棟風景
アートインホスピタル
中庭