診療科のご案内

皮膚科

特色・専門領域

 皮膚科全般の治療を行っておりますが、特に力をいれているのは、いわゆる皮膚外科という皮膚の手術です。
 小さいしこりの切除から、植皮の手術まで幅広く対応いたします。
 皮膚の悪性腫瘍(いわゆる皮膚がん)は診断から治療(術後の化学療法を含む)まで一貫して行います。
 当科では皮膚腫瘍の診断の補助に「ダーモスコピー」(拡大鏡のようなもの)を使用しています。ご心配な方は検診のつもりで一度診察をお受けすることをお勧めします。
 顔面の「ほくろ」の切除や、足や手にできる「いぼ」の炭酸ガスレーザーでの治療も行っています。
 帯状疱疹、蜂窩織炎などの炎症性の疾患では、入院での治療を必要とすることが多いですが、緊急入院も随時受け付けております。
 また、アトピー性皮膚炎の重症な場合は、軟膏処置を行いながら生活習慣の指導なども行う教育入院も可能です。
 さらに、当科は日本皮膚科学会が認定する難治性乾癬の治療薬であるTNF-α阻害薬使用承認施設です。乾癬の治療でお困りの方はご相談ください。

紫外線治療を開始しました

 尋常性乾癬やアトピー性皮膚炎などの難知性の皮膚疾患に対し紫外線照射で治療する方法があります。
 当科ではターゲット型紫外線照射器の「VTRAC(ヴィトラック)」を導入し、治療を開始しております。
 VTRAC(ヴィトラック)は紫外線治療としてUVBを照射する機械ですが、ターゲット型というように、照射野が小さく、ピンポイントに照射できることが特徴です。
 紫外線治療は病変部には照射したいのですが、病変部以外にはなるべくあたらないことが望ましいです。VTRAC(ヴィトラック)は UVBが照射されるスポットサイズが6.1cm×3.1cmと小さく、 正常部位へのUV曝露が少ないのが特徴です。
 しかも、照射時には痛みを感じることはなく、照射後の軟膏処置の必要もないため治療もスピーデイに行えます。
 尋常性乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎に保険適応があります。
 詳しくは担当医にご相談ください。

パッチテストが新しくなりました

 当科では金属アレルギーや薬剤アレルギーの検査法として、パッチテストを行ってきました。金属アレルギーのパッチテストは金属の試薬を台紙に塗布して行ってきました。この方法は準備に時間がかかるので、ご希望されてもすぐにはできないものでした。
 今回当科では、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)があらかじめ塗布してあるパッチテストパネルが使用できるようになりました。
 このパネルは受診していただいた当日でも、すぐに検査ができるという利点があります。
 21種類のアレルゲンを一度に調べることができます。
 検査をご希望の方は受診時にお申し出ください。
 方法はパネルを2日間貼付し、2日目にはがします。30分後と翌日に貼付部の反応をみて判定します。2日間はパネル貼付部が洗えなくなります。
 詳細は皮膚科外来までお問い合わせください。

1月から腫瘍外来が始まります

 2016年1月8日より毎週金曜午後に「腫瘍外来」を新設します。
 担当は元虎の門病院皮膚科部長の大原國章先生です。大原先生は皮膚外科やレーザー治療を得意とされています。特に皮膚外科は悪性腫瘍からほくろまで外科的手術を行います。
 腫瘍外来は紹介状をお持ちいただかないと受診できません。気になるできものやしこりがあればお近くの医療機関で紹介状を作成していただき、予約をお取りください。
 詳しくは皮膚科外来までお問い合わせください。

関連リンク
 ・専門外来のご案内

診療実績


代表的な疾病(平成26年度)
病名
件数
皮膚良性腫瘍
92
帯状疱疹
48
蜂窩織炎
22
皮膚悪性腫瘍
16
下腿潰瘍
11


手術実績(平成26年度)
病名
件数
粉瘤
79
母斑
56
脂漏性角化症
31
脂肪腫
23
血管腫
12


スタッフ紹介

氏名 役職 専門 資格
岩澤 うつぎ
部長
皮膚科
皮膚外科
皮膚悪性腫瘍の手術
皮膚のレーザー治療
日本皮膚科学会 専門医
増井 友里
医員
皮膚科一般、皮膚外科
日本皮膚科学会 専門医
鈴木 貴子
医員(非常勤)
皮膚科一般
日本皮膚科学会 専門医
當間 由子
医員(非常勤)
皮膚科一般
日本皮膚科学会 専門医
大原 國章
医員(非常勤)
皮膚科一般、皮膚外科
日本皮膚科学会 専門医
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