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病院案内

重点医療課題

広尾病院は「救急・災害医療センター」に位置づけられており、救急医療、災害医療、島しょ医療の拠点として体制を整備しています。
また、高度で専門的な医療を実施・提供し、運営理念の一つである「患者中心の医療の提供」に取り組んでいます。

  1. 救急医療
  2. 災害医療
  3. 島しょ医療
  4. 心臓病医療
  5. 脳血管疾患医療

救急医療

  • 「東京ER・広尾」は、24時間365日、軽度の初期救急から重症・重篤な3次救急までの様々な症状の患者さんに救急医療を提供しています。年間約2万人の救急患者に対応しており、そのうち救急車搬送は約5,000件、救命救急は、900件弱にのぼります。
  • 3次救急を担う救命救急センターは、広範囲熱傷や急性中毒、四肢切断、神経損傷等、他の医療機関では対応が難しい重篤な傷病にも対応しています。
  • 心筋梗塞等に対応するCCUネットワークや熱傷救急連絡協議会に参画するなど、都内全域を対象とした救急ネットワークの一翼を担っています。

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災害医療

  • 広尾病院は平成9年に基幹災害拠点病院に指定されました。それ以降、災害時の活動の基礎となる救急医療を充実させるほか、BCP(事業継続計画、Business Continuity Plan)の作成に先鞭をつけて他病院のモデルとなり、その普及を図るため、より実践的な災害対策訓練の実施において他の医療機関の見学を受け入れるなど、減災対策支援室が中心となって、災害時の医療提供体制のモデルとして様々な活動を積み重ねてきました。
  • 現在は、基幹災害拠点病院としての役割を持つとともに、区西南部の地域災害医療コーディネーターを擁する「地域災害拠点中核病院」として、地域災害医療連携会議を主催し、災害医療図上訓練の立案、調整などを実施しています。

出動体制

  • 広尾病院は東京DMAT(Disaster Medical Assistance Team)には2004年設立当初から参加しており、その後に設立された日本DMATについても2班出動可能な体制を確保しています。医療救護班は内科系と外科系があり、1週間単位の当番制を敷いて災害に備えています。
  • 看護部門では、病棟、外来などで年間70回以上災害・救急シミュレーションを実施し、災害に関する様々な研修を実施するなど、災害医療の知識や訓練の充実に努めています。

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島しょ医療

出動体制

  • 広尾病院は昭和55年10月の全面改装時に屋上ヘリポートを併設して以来、「島しょ医療」を院の重点事業の一つとして掲げ、伊豆七島・小笠原諸島の住民の方々の救急医療を行ってきました。
  • 福祉保健局が構築した「島しょ救急医療提供体制」における中核(基幹病院)として、伊豆諸島及び小笠原諸島の医療充実のため、島しょ救急患者の8割を受け入れています。屋上ヘリポートは24時間運用しており、島しょからの重篤患者のヘリコプターによる搬送受け入れ体制をとっています。
  • 広尾病院では、島しょ地域の診療所及び病院における診療活動を支援するため、「島しょ医療用画像電送システム」を活用して読影診断やコンサルテーションなどの診療支援を行っています。画像電送システムは、島しょ医療機関、都庁及び広尾病院との間のウェブ会議の機能ももっています。
  • 島しょ地域の医師や救急関係者等による島しょ医療研究会を平成20年から継続し、島しょで診療を行う医師への支援、連携体制も作り上げています。この研究会では、島しょ医療に関する情報交換や課題解決に向けた検討を行っています。

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島しょ医療研究会

平成20年10月3日に第1回島しょ医療研究会を開催しました。
明治28年に開設された都立広尾病院は全面改築により昭和55年10月に新病院としてスタートしました。屋上ヘリポートを併設し、「島しょ医療」を院の重点事業の一つとして掲げ、伊豆七島・小笠原諸島の住民の皆様の救急医療を行ってきました。
島しょで発生する救急患者様の80%近くは当院に搬送されます。医師がヘリに搭乗し島しょに向かう必要のある患者様は、当院で年間100件近くにのぼります。
当院としては、島しょの医療機関に勤務する医師との緊密な医療連携が必要になります。連携は個人ベースになってしまいがちですが、島しょ医療を円滑に進めるためには、お互いに顔の見える連携が必要と思います。
今後も当院が中心となって「島しょ医療研究会」を運営し、医師を始めとする医療系職員、東京消防庁の職員、行政職、住民の方々が、様々な医学的、地域的、行政的課題を検討し、その成果を発表する場を設け、事実や成果を研究会誌に残して行きたいと思います。

心臓病医療

循環器内科と心臓血管外科の連携により、不整脈から虚血性心疾患まで心疾患全般に対応しています。
カテーテルアブレーションを中心とした不整脈治療は、都内でもトップクラスの実績を有しています。また、日本で11番目にステントグラフト実施基準管理委員会に認定された実施施設(腹部・胸部)として、大動脈瘤へのステントグラフト術を積極的に実施するなど、高度で専門的な医療を提供しています。

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脳血管疾患医療

くも膜下出血をはじめとする重症脳卒中に対する治療を中心に、脳神経外科、神経内科、救命救急センター、診療放射線科等と協力し、緊急MRI検査対応を始めとした高度な専門医療を行っています。
脳血管障害であるくも膜下出血へのコイル塞栓術や内頸動脈狭窄症へのステント留置術、超急性期閉塞性脳血管障害に対する血栓溶解療法(tPA)など、高度で低侵襲な血管内治療を導入し、患者さんの負担の軽減に努めています。

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最終更新日:2018年2月28日