食事療法のすすめ方 腎臓病の食事
疾患別食事療法まとめ
| 総エネルギー (kcal/kg (*注1)/日) |
たんぱく質 (g/kg (*注1)/日) |
食塩 (g/日) |
カリウム | 水分 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 急性腎炎 | 急性期 | 35 | 0.5 | 0〜3 | 血清カリウム値5.5mEq/l以上のときは制限する | 前日尿量+ 不感蒸泄量 |
| 回復期 | 35 | 1 | 3〜5 | 制限せず | 制限せず | |
| 慢性腎炎 | 30〜35 | 0.6〜1.0 | 5〜8 | 制限せず | 制限せず | |
| ネフローゼ症候群 | 35 | 0.8〜1.1 | 0〜7 | 血清カリウム値により増減 | 制限せず | |
| 慢性腎不全 | 35が基準ただし、年齢や運動量によって、適正なエネルギー量は28〜40の範囲になりうる | 0.6以上0.7未満ただし、Ccr(*注2)50ml/分以上で蛋白尿1g/日以下であれば0.9前後で開始することも可 | 7以下 | 5.5mEq/l以上のときは制限する | ネフローゼ症候群およびCcr15ml/分以下では尿量+不感蒸泄(*注3)量とする | |
*注1 標準体重
*注2 クレアチニン・クリアランス
*注3 皮膚及び呼吸によって意識されずに水分が蒸発する減少を不感蒸泄といいます。
体表面から体重1kg当たり15mlの水が失われます。