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都立病院だより 第13号

平成19年12月発行

東京発 医療改革

入院中の食事は治療の一環であると同時に、患者さんにとって大きな楽しみのひとつです。都立病院では、「潤いと季節の移ろい」をお届けしたいとの思いから、毎月、様々な行事食を提供しています。また、「出産お祝い膳」や「誕生日のお祝い膳」を提供するなど、入院生活に少しでも安らぎを感じていただけるよう、工夫を凝らし、治療効果を高める食事の提供に努めています。

クリスマス(12月)
クリスマス(12月)
桃の節句(3月)
桃の節句(3月)
土用の丑(7月)
土用の丑(7月)
誕生日のお祝い膳
誕生日のお祝い膳
出産お祝い膳
出産お祝い膳

特集:セカンドオピニオン

セカンドオピニオンを受けたことはありますか?言葉は知っているけど実際に受けたことは無いという方が多いと思います。
今回はこのセカンドオピニオンについてご紹介します。

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは
 

患者さんの治療選択の判断材料を求めるため、主治医の十分な説明を受けた上で、検査データなどを持参し、主治医以外の専門医の意見を求めることです。

メリット

セカンドオピニオンには以下のメリットがあります。

メリット
 

セカンドオピニオンへの興味

セカンドオピニオンに対する興味について、東京都が平成18年5月に『保健医療に関する世論調査』で公表しています。その調査によると、「大きな手術が必要と診断されたときなどにセカンドオピニオンを聞きたいか」という質問に、実に7割以上の人が「聞いてみたい」と回答しています。
大きな手術を受けるかといった重大な判断を迫られた場合に、主治医以外の意見を聞いてみたいと考える方が多いようです。

セカンドオピニオンを受けたくなったら?

セカンドオピニオンを受けたくなったら?
 

現在、都立病院に受診している患者さんで、セカンドオピニオンを受けたいとお考えになった場合には、まず主治医にお申し出ください。

セカンドオピニオン外来あります!

セカンドオピニオン外来受診者数
 

都立病院では、駒込病院に「セカンドオピニオン外来」を平成16年度から設置しており、受診者は、年々増加しています。(右表参照)
都立病院の基本理念「患者中心の医療」の実現のため、患者さんが主体的に治療法を選択し、納得できる医療を受けられるよう取り組んでいます。

駒込病院のセカンドオピニオン外来Q&A

Q. 受診できる方は?

A. 患者さんご本人及びそのご家族が受けられます。(ご家族の場合は患者さんご本人の同意を得ていることが必要になります。)

Q. 対象疾患は?

A. がん、HIV、C型肝炎等が対象です。

Q. 治療はしてくれるの?

A. 駒込病院のセカンドオピニオンは、患者さんに現在治療を受けられている医療機関から資料を用意していただき、その資料により治療等の説明や色々な治療方法をご紹介するものです。そのため、セカンドオピニオン外来では治療も検査も行いません。

詳しくは駒込病院ホームページをご覧ください。ホームページアドレス:http://www.cick.jp/


都立病院は省エネルギー対策に総合的に取り組んでいます

エスコ事業モニター
エスコ事業モニター(大塚病院)削減したCO2排出量を、ブナの木を植林した効果に換算して表示しています。

東京都では、平成17年度に「地球温暖化対策都庁プラン」を策定して、温暖化対策に率先して取り組んでいます。
このプランなどに基づき、病院経営本部では平成17年度に「病院経営本部省エネルギー対策実施計画」を策定しました。ESCO(エスコ)事業の導入や高効率機器への更新といった省エネルギー対策を実施することで、温室効果ガス排出量の縮減を図ると共に、光熱水費節減による経営改善を進めています。
今後も省エネルギー対策を推し進めていきますので、節電や節水によるご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、ご理解いただけますようお願いします。