About 医師アカデミーとは

ごあいさつ

 

東京都病院経営本部医師アカデミー顧問

 

古賀 信憲

 

 

 東京医師アカデミーは平成20年に開講し、「総合診療能力を備えた、社会のニーズに応えた質の高い専門医を養成する」というコンセプトのもとで、都立病院・公社病院合わせた組織的な後期研修制度として立ち上げた、自治体が運営する初の専門医養成組織です。さらにはより高度な専門性を求めて研修が行えるサブスペシャリティレジデント(*1)、クリニカルフェローの制度も併設し、毎年東京都内をはじめ、全国各地で活躍する多くの優秀な専門医を輩出しています。現在も、全国から集まった精鋭300余名が、各都立・公社病院での7,000床を超えるスケールメリットを生かしたカリキュラムでの研修、全体での集合研修や研究発表会等々、しっかりした運営のもとで安心して幅広く専門研修に励んでおります。

 

 本年度からは日本専門医機構による新専門医制度が開始されました。東京医師アカデミーは、都立・公社病院を中心とした施設群を組むことにより多くの基本領域専門医研修プログラムを作成し、あるいは設定困難な研修プログラムにおいても大学等の基幹施設の施設群に加わることによって、プログラム整備基準に基づいた各科基本領域専門医を取得できる体制を構築しました。その結果、100名を超える優秀な専攻医に集まっていただくことが出来ました。さらには今後の認定を待つサブスペシャリティー領域(*2)の専門医も取得できるように準備をしており、指導体制についてもさらに強化すべく準備を整えています。新専門医制度はスタートしたばかりですが、東京医師アカデミーでは長年培った組織的な体制を盾に、充実した研修と専門医取得に向けて全面的なバックアップをしていくつもりです。

 

 さらに専門医としての技量だけではなく、地域医療への連携強化、医療社会環境の変化への対応能力、さらには国際化社会に向けての視野拡大など、また医療人・人間として必要な理性や倫理観も共に学び、立派な医療人になっていただきたいと思います。東京医師アカデミーという組織体制の中であれば、いつも医学の原点に戻り考え、医師としての心構えや将来のあるべき姿、さらには日本の医療はどうあるべきかを学べるでしょう。患者さん中心の医療を実践し、都民から求められ、そして社会から認められる専門医を目指してください。

 

 研修生は全国の初期臨床研修病院から集まっており、学閥は全く考える必要はありません。医療社会情勢の大きな変化の中、東京都だけではなく日本の医療を支える多くの医師を育てていかねばなりません。そんな皆さんに熱意ある指導医、比較的高水準の給与、宿舎の提供(独身者)等、目標とする研修が安心して受けられるように環境も整えております。

 

 どうぞ、全国の若手医師の皆様、首都・東京の先進的「東京医師アカデミー」で真の専門医を目指して腕を磨く努力をされてはいかがでしょう。期待して、心待ちしております。

 

(*1)東京医師アカデミーにおける小児・新生児科を中心としたコース(次年度より名称変更の予定)

(*2)新専門医制度におけるサブスペシャリティー領域

 

 

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